外食企業で外国人を雇用する
2019年03月26日
レストランなどの外食企業で、外国人を雇用するとなると経験豊富な料理人を「技能」のビザ(在留資格)で招くか、資格外活動でのアルバイトというのが今までのやり方でした。
しかし
入管法改正により、外食企業は特定技能1号外国人を雇用することができます(最長5年)。
特定技能1号 の資格を得るためには、日本語能力が多少あることが必要ですが、なんといっても試験に合格しなければなりません。
試験は国内、国外で実施されます。
国外ではまだ調整中ということですが、国内では第一回の試験が4月25日に実施されます。試験の受付開始は、3月22日でした。受験定員は東京と大阪合わせて338名です。
そして、現在試験の申し込みが終了しています。
3月22日で受験定員に達したため、受付終了です。
国は、5年間で53,000人に外食企業での特定技能1号を認める予定ですが、今後あっという間にその数に達してしまう勢いではないかと思われます。
さて、外食企業のあなたはどうしますか?
特定技能について詳しく知りたい、外国人雇用について理解したいという方は、お気軽にご相談ください。